About

21世紀を迎えた現在、コーヒーは私たちの生活シーンに
欠かせないアイテムにまで成長しました。
コーヒーが生活の一部となった今、私たちは、
よりおいしいコーヒーを楽しんでいただきたいという想いのもと、
厳しい品質検査と熟練の焙煎技術を駆使し、
日々おいしいコーヒーづくりに取り組んでいます。

3つのこだわり

原料へのこだわりコーヒーとの出合いは常に「一期一会」

美味しいコーヒーを作るために一番こだわらなければいけないもの。
それは原料であるコーヒー生豆の品質です。
美味しいワインを作るのには美味しいブドウが必要なように、
美味しいコーヒーには美味しいコーヒー生豆が必要なのです。
コーヒーは農産物ですので、二つとして同じ物は存在しません。
コーヒーとの出合いは常に「一期一会」なのです。
日本で作られたお米の味が時期や生産地によって違いがあるのと一緒で、
同じ原産国のコーヒーでも時期や生産地で異なる味わいが生まれます。
コーヒー鑑定士をはじめ熟練のスタッフがわずかな差異を判別し、
私たちが目指すコーヒーを完成させられる豆だけを使用しています。

焙煎へのこだわり微妙な違いを見極め、最高の状態に

熟練の焙煎士が高品質のコーヒー豆を厳選し、
最新式の焙煎機で日々丹念に焼き上げています。
同じ生豆でも保有している水分率が異なると仕上がりが変わってきます。
その豆のベストな状態を引き出せるように、生豆への熱のかけ方や
焙煎機の制御動作を変更するなど、細かい調整を行っています。
またコーヒーには多くの品種があり、それぞれに外観や風味が異なります。
豆のコンディションや品種による微妙な違いを見極め、
最高の状態に仕上げるのが焙煎士の役目。
さまざまな経験を積んで培ったプロの技といえるでしょう。
焙煎設備は最新式の制御管理システムを搭載した大型熱風式焙煎機を使用。
焼きムラがなく安定した品質を保てる、やわらかい口当たりでコクがありながらも
すっきりした味わいに仕上げられる、という特性があります。

パッケージへのこだわり新鮮な美味しさを届けるために

コーヒーは焙煎後から次第に品質が変化し、
保管状態が悪いと酸化が進んで味や香りが失われます。
そのため、特殊なバルブ付きパッケージ袋に窒素ガスを吹き付けてから、コーヒーを充填。包装後はすぐに出荷しています。

パッケージの特徴

  1. 焙煎したての新鮮なコーヒーからは炭酸ガスが放出されます。ガスを袋外に放出し、破袋や外気の侵入を防ぐ効果のある「ガス抜きバルブ」を採用しています。
  2. 包装後、袋に窒素ガスを吹き付け、コーヒーと一緒に充填することでパッケージに残った酸素による酸化を最小限にとどめています。香り高い新鮮なコーヒーのままお客さまのもとへお届けします。
  3. 包装フィルムには「遮光アルミ蒸着フィルム」を使用し、包装後の商品を紫外線から保護しています。

製造工程

珈琲まめ工房では厳しい検査・細やかな工程を経て、
製品を作っています。

  • 生豆

    入荷した生豆を麻袋から
    少量ずつ抜き取り、
    品質のチェックを行います。

  • 焙煎

    焙煎機に生豆を淹れて火力で炒ります。
    この工程でコーヒーの風味が生まれます。

  • 配合

    単品のコーヒーでは出せない
    風味を作り出すために、
    数種類の豆を配合します。

  • 粉砕

    コーヒー豆を抽出器具に合わせた
    粗さの粉に調整します。

  • 包装

    コーヒーは焙煎後から劣化が始まります。
    これらを遮断し新鮮さを保つために
    容器で包装します。

  • 検査

    コーヒーの味と香り・焙煎度合・
    粉の状態・包装状態などが
    基準を満たしているかを
    厳しくチェックします。

  • 出荷

    検査に合格したコーヒーのみが、
    即日トラックに積まれ出荷されます。

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